借金で悩んでいる人へ

毎年3万人、これは、日本での自殺者数です。その中でも健康問題についで多い理由が生活苦です。経済的に恵まれていると言われている日本で、借金で亡くなる人の数はとても多いです。

 

もしも今借金で困っているのであれば、最も悪い結末が自殺ではないでしょうか。生きてさえいればやり直しはききます。しかし死んでしまっては全てが終わりです。もしも自殺、またはその直前まで追い込まれているのであれば、日本には債務整理という解決方法があります。借金はどんなに大きくても無くせるのです。

 

 

債務整理って誰でもできるの?必要な手続きは?デメリットはないの?そのような債務整理の基礎についてまとめました。

 

債務整理とは

債務整理とは借金の額を減らし、人生計画の見直しを図る手続きです。債務整理は大きく3種類あり、借金も財産も全てリセットするような手続きもあれば、借金の額を返済可能な範囲に減らしてもらい、やり直しを図るような手続きもあります。

 

債務整理の中でも自己破産は、借金の返済が不要になる手続きです。その代り自分の財産は手放します。

 

財産を手放さずに整理したいのであれば民事再生という方法も取れます。裁判所に返済が困難であると認めてもらい、借金を減額します。借金が全くなくなるわけではないですが、無理のない金額に減額できるので、財産を残したまま再スタートが切れます。

 

任意整理では、金利を免除するなどの対策を取って返済計画の見直しを行います。裁判所の関与なしに取れる手続きです。

 

どれが一番いいと言えるものではなく、自分の状況に応じてどれが適切かを選択すればよいでしょう。よく分からない場合には借金問題に特化した法律事務所で相談をしてください。最近では借金問題の無料相談を受け付けてくれるところも増えたので、安心して話が聞けます。

 

債務整理の条件

債務整理は自分でもできるのかが気になるところだと思います。債権者と話し合って借金を減額する任意整理に、特別な条件はありません。ただし、当然債権者の同意は必須となります。自分で交渉するよりも弁護士や司法書士などの依頼した方がスムーズに手続きができるでしょう。

 

民事再生は裁判所を通して手続きを行う点が任意整理と違います。条件としては住宅ローンを除く借金総額が5,000万円以下である点と、自分自身に安定した収入がある点が条件となります。収入がなければ返済計画が立てられないので、ここは当然といえば当然です。

 

自己破産に関しては、借金を全て無くす手続きですが、財産も失います。条件として、借金の原因が浪費である場合には自己破産はできません。例えばギャンブルに注ぎ込んで借金を増やしてしまった場合、自己破産はできません。

 

これができるのであれば、一か八かでギャンブルに走り、失敗したら自己破産という手段が取れてしまいます。

 

また、過去7年間に自己破産をしている場合にも、自己破産はできません。

 

必要な手続きは依頼するのが一番

債務整理は債権者と交渉したり、裁判所を通したりと、複雑で難しい手続きも必要になります。実際、自分で手続きを行う人はほとんどいません。それが任意整理でも民事再生でも自己破産でも、法律の専門家に依頼するケースがほとんどです。

 

依頼後は専門家の指示に従って手続きを行うので、予備知識がなくても手続き可能です。

 

実際には任意整理にするか民事再生にするか自己破産にするか、そこも含めて相談するケースが多いです。それぞれメリットやデメリットはあります。特に自己破産においては財産も失うので、そこまでしてやるメリットがあるのか、自分1人での判断は難しいでしょう。

 

債務整理のデメリット

債務整理のデメリットとして、財産を失う場合がある点と、ブラックとなってしまい、一定期間ローン契約や借入れ、クレジットカードが作れないという点があります。例えば自己破産の場合には、10年間クレジットカードなどを作れません。

 

後は半年程度一部職業に就けないなどのデメリットもあります。しかし、自己破産したから一生借入れができない、職を失う、などの思いデメリットではありません。自己破産をしたからといって今後一切の自由がなくなるような事態にもならないのです。

 

比較的手軽な債務整理方法として注目を集めている任意整理においても、やはり手続きを行うと任意整理のデメリットが問題となってくるので、詳しくは依頼をする法律事務所でしっかりと相談をしておきましょう。